
豊通

豊通
人はすぐに決めつけられるものではなく、環境やタイミングによって見え方も変わる。 だからこそ、目の前の反応だけで判断せず、その人の中にある力を見つめ続けたい。 受講者の声をもとに研修を磨き上げながら、これまでの幅広い経験を活かして、より良い学びの場づくりに挑み続けています。
私が担当しているのは、豊田通商グループ関連会社向けの合同研修プログラムの企画・運営・登壇です。階層別研修やスキル研修、キャリア形成など幅広いテーマに携わっています。
豊通グループの合同研修では、共通理念や価値観を大切にしながら、会社の枠を越えて多様な経験や考えに触れられる場づくりを重視しています。受講者同士の対話から得られる気づきは、自社だけでは得難い大きな価値です。
研修は実施して終わりではなく、学びが現場での行動変容につながることが重要です。そのため、受講者の声や反応をもとに、内容や進め方を毎年見直し続けています。「理解できた」で終わらず、「実践してみよう」と思える設計かを常に問い続けています。
正解を一つに定めず、対話を通じて自分なりの答えを見つけ、次の行動へとつなげてもらう。その場づくりを追求することに、この仕事の面白さと難しさを感じています。
私が仕事をするうえで大切にしているのは、「一人ひとりの可能性を見続けること」、そして相手を信じ抜く姿勢です。研修受講者や一緒に働くチームメンバーに対しても、表面的な態度や一時的な言動だけで判断せず、その人の持つ力をできるだけ長い目で見たいと考えています。
人は状況によって揺らぐものだからこそ、目の前の反応にとらわれず、その背景や本質まで見ようとすることを意識しています。また、こちらが信じる姿勢を持ち続けることが、結果として自分自身も信頼される関係につながっていくのではないかと感じています。
人材育成は「こうあるべき」という考えが強くなりやすい分野ですが、相手を型にはめるのではなく、その人の中にある力をどう引き出すかに目を向けたい。一人ひとりの成長の速度が違うことを前提に向き合うことで、より良い学びの場と、信頼し合える関係性が生まれていくのだと思います。

私のキャリアのスタートは、損害保険会社でした。
新卒で入社してから約14年、サービス部門、会計部門、役員秘書、営業企画など、幅広い業務を経験してきました。
ひとつの専門を深めるというよりも、いろいろな役割を通じて、実務力や調整力、柔軟に対応する力を身につけてきたキャリアだったと思います。
転機になったのは、会社の変革と、それに伴う働き方の見直しでした。
家族との生活や働く環境を考える中で、「これまでの経験を活かしながら、自分の考えを形にできる仕事に挑戦したい」と思い、転職を決意しました。
そして出会ったのが、今の会社です。
入社してまず感じたのは、風通しの良さでした。
キャリア採用のメンバーも多く、後から入った人も自然に受け入れてもらえる雰囲気があります。これまでの経験を持ち寄りながら、一緒に仕事を進めていける環境は、とても心強く感じています。
現在は研修の企画・運営に加え、チームリーダーとしてメンバーの力を引き出し、チーム全体の成果向上につなげていくことにも取り組んでいます。これまでに培ってきた経験を土台にしながら、新しい領域にも少しずつ挑戦しているところです。
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